「ケチをつける部分が減ってきて、つまらない」と言われた日 —— 10/17練習レポート

「ケチをつける部分が減ってきて、つまらない」。10月17日の全体練習で、合奏を仕切る代表からそんな一言が飛び出しました。

もちろん、冗談まじりの褒め言葉です。音の切り方、立ち上がり、フレーズの歌い方。ジャズやポップスらしく聞こえるための細かな部分を、この1年ほど何度も直してきました。最近は、そこで合奏が止まらなくなってきています。

とはいえ、まだ細かいところでは合いません。聴いていて引っかかる箇所も少なくなく、課題がなくなったわけではありません。

午前は木管だけで、ソロの「裏」を練習

午前中は木管セクションの練習を行いました。この日のテーマは、ソロの裏側です。

ソロが吹かれている間、他のパートは何もしていないわけではありません。裏で動くフレーズ、伴奏の和音、ソロの切れ目を埋める合いの手。そうした「裏の動き」が、ソロを引き立てもすれば、邪魔もします。

練習では、ソリストをどう支えるかを意識して合わせていきました。いわば名脇役の練習です。譜面に書いてある音符は同じでも、出すぎれば主役を食い、引っ込みすぎれば場面が薄くなります。その加減をセクション内で揃えていく時間でした。

午後は6曲。演奏会の曲と、11月28日の地域イベントの曲

午後の全体練習は「シネマ・マンシーニ」「ルパン三世のテーマ」「Georgia on My Mind」など6曲を練習しました。11月14日の演奏会「Autumn Session 2026」の曲に加えて、11月28日に出演を予定している地域のイベントで演奏する曲も合わせています。

冒頭に書いたとおり、代表から止められる回数は、以前よりだいぶ減りました。「楽譜どおりに吹く」から「ジャズやポップスとして聞こえる」へ。ここに時間をかけてきたことが、合奏の流れとして実感できる日でした。

大きなところで止まることは減りました。だからこそ、今度は一音の長さやフレーズ同士の噛み合わせといった、小さな違和感が目立つようになります。指摘されなくなった先は、自分たちで気づくしかありません。本番まであと1か月弱。こういう細部を一つずつ潰していく練習を、さらに重ねていきます。

新しい仲間と、クラリネットの見学の方

この日は、新しく加わったベースのメンバーも参加。さらに、クラリネットの見学の方にも1名お越しいただきました。クラリネットは現在、限定募集の対象になっているパートのひとつです。

次回演奏会

この日練習した曲を、ゲストの中村恵介さんのトランペットとともにお届けします。

Autumn Session 2026 〜黄金のトランペットが奏でる、至高のジャズスピリッツ〜 日時:2026年11月14日(土)13時半開演(13時開場) 会場:横浜市栄公会堂 講堂(JR本郷台駅 徒歩9分) ゲスト:中村恵介さん(trumpet) 入場無料・全席自由

→ Autumn Session 2026 の詳細を見る

見学を検討している方へ

指摘が減るほど、今度は自分たちの耳で細部を合わせていく。そんな練習に興味のある方は、ぜひ一度見学にお越しください。

YPWOでは現在、一部のパートに限った限定募集を行っています。募集パート、参加条件、見学の流れは、メンバー募集ページでご確認ください。

→ 現在の募集パートと見学の流れを見る

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