8月29日の練習風景|代表不在の日、音楽づくりは団員で進める

この日、代表は練習をお休み。午前の金管セクション練習も、セクションリーダーが進行した午後の全体合奏も、団員たちで進める一日になりました。

録音を聴き返し、原曲と比べ、どうしたらもっと格好良くなるかを話し合う。いつもとは少し違う、濃い練習になりました。

午前の金管セクション練習:録音を聴き返して、共通の課題を挙げる

午前中は金管のセクション練習でした。題材は「In the Mood」や「ルパン三世のテーマ」など。全体合奏では自分のパートを吹くことで精一杯になりがちですが、少人数で音を出してみると、普段は意識しきれていなかった他パートの動きがよく見えてきます。

この日の進め方の軸になったのは、過去の合奏録音からのフィードバックです。録音を聴き返して見つかった課題を全員で共有し、音の処理やフレーズの捉え方を一つずつ確認。同じ譜面でも吹き方が少しずつ違っていたところを揃えていくと、セクションの音がぐっとまとまってきます。

誰かの指示を待つのではなく、各パートから積極的に意見が出て、とても充実した時間になったと参加メンバーから報告がありました。

午後の全体練習:原曲と聴き比べながら「格好良さ」を探る

午後の全体練習は、セクションリーダーの仕切りで進みました。

前半は、11月の終わりに予定している地域イベントでの演奏予定曲。このイベントには前回演奏したときとは別のゲストが参加してくださる予定のため、次のゲストを想定しながら一通り通し、吹き方や構成、現時点での課題を確認しました。

後半は、11月14日のAutumn Session 2026で演奏する曲です。この日取り組んだのは「シネマ・マンシーニ」「Moanin’」「スペイン」など。

細かく区切りながら、丁寧に確認を進めました。ここでも手がかりにしたのは原曲です。オリジナルの演奏を引き合いに出しながら、「どうしたら格好良く演奏できるか」を話し合い、音にして試す。楽譜を正しく吹くことと、ジャズやラテンとして格好良く聴かせることのあいだには、まだ距離があります。その距離を、団員同士の耳と意見で詰めていく練習でした。

指導者がいる日は、その耳と実演から多くを学びます。いない日は、録音や原曲と自分たちの演奏を聴き比べて、課題を自分たちの言葉にする。どちらの日も、目指す場所は同じです。

ところで、なぜ代表がいなかったのかというと

この日、代表が向かった先は「ディズニー・ワールド・ビート」の公演会場でした。当団の金管コーチ・佐藤洋樹さんが出演しており、この日がその最終日。その応援に駆けつけていたのです。

普段の練習で私たちのサウンドを磨いてくれているコーチが立つ、大きなステージ。フィナーレの写真が届きました。

見学3名、トロンボーンの方が入団

この日は、バリトンサックス、トロンボーン、トランペットの3名が見学に来てくれました。トロンボーンの方からは、入団の意思をいただきました。ようこそYPWOへ。

セクションリーダー進行のいつもとは少し違う練習日でしたが、団員が意見を出し合いながら曲をつくっていく様子は、むしろ普段のYPWOがよく見える一日だったかもしれません。

次回演奏会

Autumn Session 2026 〜黄金のトランペットが奏でる、至高のジャズスピリッツ〜 日時:2026年11月14日(土) 会場:横浜市栄公会堂 ゲスト:中村恵介さん(trumpet)

見学を検討している方へ

録音を聴き返して課題を出し合い、原曲と聴き比べながら「どうしたら格好良くなるか」を話し合う。YPWOの練習は、指導を受けるだけでなく、団員一人ひとりが音楽づくりに関わる場です。そんな練習に加わってみたい方は、一度見学にお越しください。

募集状況は随時変わります。現在の募集パートや参加条件、見学の流れは、メンバー募集ページでご案内しています。

→ 現在の募集パートと見学の流れを見る

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール