8月8日の練習風景|大野雄二「光と風の四季」を試奏しました

この日は、今回の演奏会では予定していない曲を1曲、試奏しました。大野雄二作曲の「光と風の四季」。NHK「小さな旅」のテーマ曲として親しまれている作品です。

YPWOと大野作品には少し縁があります。前回の演奏会では「サンバ・テンペラード」を演奏し、いまは「ルパン三世のテーマ」を練習中です。そういえばこの曲も大野雄二の作品だったと思い出した代表が、YouTubeで聴き直してあらためて良さを感じ、譜面を衝動買いしてきました。

大野雄二さんは、今年5月に逝去されました。選曲のきっかけは別にありましたが、結果として、このタイミングで作品をあらためて音にすることになりました。試奏を終えると、メンバーの間からしみじみと「良い曲だなあ」という声が漏れました。派手さはないのに、吹いていて景色が浮かんでくるような曲です。吹奏楽ではなかなかお目にかかれない、イングリッシュホルンによる哀愁のただようメロディー。いつかお披露目できる機会をつくりたいところです。

シネマ・マンシーニは2年ぶりの再演

この日の練習曲は「ジョージア・オン・マイ・マインド」「宇宙のファンタジー」「Moanin’」「シネマ・マンシーニ」など6曲。各曲の構成を確認しながら進めました。

「シネマ・マンシーニ」は、2年前のプレコンサートで演奏した曲の再演です。当時はまだ人数も少なく、ホルンが一人もいない状態でした。今思えば、よくあの編成で演奏したなと思います。2年前に一度演奏している曲だけあって、今回初めての通しとしては、まずまずの滑り出しでした。

もうひとつ、この日の合奏で感じたのは金管セクションの鳴りです。前回、金管コーチの佐藤洋樹さんから受けたセクション指導の成果が、少しずつ全体合奏にも表れ始めています。明らかに音が前に出るようになってきました。木管セクションに比べ、金管セクションはまだ人数が少なめです。ここに人数の厚みも加われば、バンド全体のサウンドはさらに変わっていきそうです。

来週の練習は、ディレクター森下滋による指導の回です。まだ粗さの残る演奏をどう整えてくれるか、楽しみにしています。

見学4名、サックスのお二人が入団へ

この日は、アルトサックス、テナーサックス、クラリネット、トロンボーンの4名が見学に来てくれました。サックスのお二人からは、入団の意思をいただきました。ようこそYPWOへ。

金管セクションでは、トランペット、トロンボーンの方の見学をお待ちしています。

練習前のミーティングは「継続性」の話

練習前のミーティングでは、前回に引き続き、代表から2030年までの中長期事業計画についての説明がありました。最大のテーマは「継続性」です。

現在は設立メンバーを中心に担っている仕事も、少しずつマニュアル化し、ITも活用しながら、担当者が変わっても一定の質を保って運営できる仕組みにしていく。10年後も活動を続けていくための足場づくりを進めています。

次回演奏会

Autumn Session 2026 〜黄金のトランペットが奏でる、至高のジャズスピリッツ〜
日時:2026年11月14日(土)
会場:横浜市栄公会堂
ゲスト:中村恵介さん(trumpet)

見学を検討している方へ

YPWOでは、演奏会のためだけでなく、「光と風の四季」のように良い曲をまず音にしてみる時間も大切にしています。ジャズ、ポップス、映画音楽と幅広い曲を演奏したい方、特に金管楽器の方は、一度見学にお越しください。

募集状況は随時変わります。現在の募集パートや参加条件、見学の流れは、メンバー募集ページでご案内しています。

→ 現在の募集パートと見学の流れを見る

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