日本の吹奏楽文化を、世界に向けて発信し始めました

こんにちは、YPWO(横浜ポップスウインドオーケストラ)です🎺

このたびYPWOは、海外向けの情報発信を少しずつ始めました。まず公開したのは、楽団紹介・コンタクト・吹奏楽用語集の英語版ページ。まだ小さな一歩ですが、日本の吹奏楽文化を海外に伝える取り組みのスタートです。

きっかけは「すべての人に」というミッション

YPWOのミッションは「すべての人に音楽の本当の喜びを」。この「すべての人」には、当然ながら海外の方も含まれます。

とはいえこれまでは、その手段はあくまで「演奏」でした。チラシを多言語にする、といった取り組みはしてきましたが、それ以上のことにはなかなか手が回らずにいました。

そこで今回、せっかくなら一歩踏み込んでみようと考えました。演奏だけでなく、情報発信という形でも海外との接点を作れないだろうか、と。

その手段として選んだのが、私たちが続けてきた「YPWOラボ」です。この一部の記事を多言語化して、海外の人々に向けて日本の吹奏楽文化そのものを発信してみようと思ったのです。

なぜ「日本の吹奏楽文化」なのか

YPWOラボは、日本の吹奏楽文化を統計やリサーチで掘り下げているナレッジ記事のコーナーです。調べていてあらためて感じたのが、日本の吹奏楽文化は世界的に見てもかなりユニークだということでした。

少なくとも私たちが調べた範囲では、学校を出たあとも自分のお金と時間を使って演奏を続ける人がこれほど多い国は、世界的に見ても決して多くありません。それなのに、その実態がまとまって語られることは意外と少ない。だったら、この景色を日本語の中だけにとどめておくのはもったいない。そう思ったのが、多言語化を始めた理由です。

まず整えたのは「楽団の入口」と「言葉の地図」

とはいえ、いきなり全部を翻訳するのは現実的ではありません。そこでまず手をつけたのが次の3つです。

  • 楽団の概要 ── YPWOがどんな団なのか、コンクールに出ずポップスを演奏する理由
  • コンタクト ── 海外の方からも連絡を受け取れる窓口
  • 用語集 ── 「吹奏楽部」「全国大会」など、日本の吹奏楽を語るうえで欠かせない言葉の英語版

特に用語集は地味ですが大事なところです。たとえば日本では当たり前の suisougaku-bu(吹奏楽部)も、そのまま英語に置き換えただけでは、放課後に何十人もの生徒が集まって本格的に取り組む、あの独特の文化までは伝わりません。記事を読むための「言葉の地図」として先に整えておくことにしました。

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公開した英語版ページはこちらからご覧いただけます 👉 YPWO English page

公開してすぐ、海の向こうから反応が

そして、うれしい出来事がありました。

英語版のページを公開したところ、さっそくアメリカの市民楽団のマネージャーの方からご連絡をいただいたのです。海の向こうで、同じように音楽を続けている仲間とつながれた。公開して間もない反応に、「本当に届くんだ」と国際交流の手応えを実感しています✨

これからの予定:英語、そして繁体字へ

ここから先は、YPWOラボの記事のなかから、日本の吹奏楽文化を伝えるのに向いたものを少しずつ多言語化していきます。すべての記事ではなく、あくまで「一部」です。

展開する言語は、まず英語、そして繁体字(台湾)を計画しています。台湾は吹奏楽がとても盛んな地域でもあるので、繁体字での発信は私たちもわくわくしているところです✨

一歩ずつ、世界へ

どこまで広がるかはまだ分かりませんが、まずは一歩ずつ。日本の吹奏楽文化を世界に届ける挑戦を、これからも続けていきたいと思います。

日本語版のYPWOラボも引き続き更新していくので、よかったらのぞいてみてください👀

また進捗があればご報告します!

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